ソフトバンクの大津亮介投手が新球種「ライジングカット」で日本シリーズの先発枠を狙う。打撃練習に登板し、手応えを感じる投球を披露した。
21日にみずほペイペイドームで行われた全体練習では、実戦形式の打撃練習に登板し、打者12人に対して投球。
安打性の当たりは2本、三振を3つ奪った。
特に、笹川吉康に打たれた右翼線への二塁打については、2ストライクに追い込んだ後、決め球のチェンジアップが高めに浮いてしまったことが課題として残った。
大津は「低めだとライト線に打たれない」との教訓を得て、次回の投球に活かしたいと語った。
また、カットボールについても「思うように投げられた」と手応えを感じており、特に栗原陵矢と甲斐拓也から空振り三振を奪ったことは自身の成長を実感させる瞬間だった。
大津は「もともと理想のカットボールがそれで、シーズン中も投げていたが、今日はよかった」と振り返り、新球種の効果を確信している。
クライマックスシリーズでは先発5番手として出場機会が無かったが、日本シリーズでは新たな先発ローテーションが考えられており、再び先発枠を巡る争いが繰り広げられる見込みだ。
「中継ぎよりも先発として勝ち取りたい」という大津の意気込みは強く、新球種を駆使して大舞台での活躍を目指している。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/21de9ef1a52cead2f1bdcf0a1bbb46f7ce7245aa
大津亮介選手が新球種を取り入れ、日本シリーズでの先発を狙ったというニュースに対して、ファンのコメントは多岐にわたりました。
多くのファンが新球種への期待を示す一方で、出番が限られる可能性について懸念を示しました。
特に、日本シリーズでの先発が5番手になる場合、出番がないかもしれないという意見があり、連勝の可能性も指摘されました。
また、対戦相手の選手の調子に関しても言及があり、特に栗原選手や甲斐選手については、最近のパフォーマンスが影響するかもしれないとの見方がありました。
全体として、ファンは大津選手の新球種に対する期待感や、試合展開による影響を考慮しつつ、冷静に状況を見守っていたようです。
ネットコメントを一部抜粋
日本シリーズも5番手だったら出番がないかもしれませんね。
栗原も甲斐はもともと空振り多いバッターだし最近調子も落としてるから参考にならんかも
かっこいい球!
手の内を明かしていく~
新球種がどれだけ効果を発揮するか楽しみです。