亀田和毅がやり投げの村上幸史氏と合同トレーニングを行い、新たな必殺パンチ「トモムラフラッシュ」を開発中。来春の世界戦に向けて進化を目指す。
亀田は父・史郎氏(59)の提案で、今年6月から村上氏の指導を受けており、京都市内のジムでその練習を公開した。
亀田は8月にレラト・ドラミニとの挑戦者決定戦に勝利し、同級王者アンジェロ・レオへの挑戦権を獲得。
来春には3階級制覇を目指す大一番が控えており、そのために進化を求めて村上氏に師事することになった。
村上氏は、やり投げの爆発的な瞬間力をボクシングに取り入れることで、今までにないパンチを生み出せると考えている。
初対面の際、村上氏は亀田の動きのセンスに驚き、ポテンシャルの高さを感じたと語っている。
亀田は自分の強みであるスピードとスタミナに加え、相手を倒すための一瞬の爆発力を求めており、村上氏とのトレーニングでその要素を強化中だ。
具体的なトレーニング内容は「企業秘密」としているが、亀田は「破壊力500~600程度だが、完成時には3150に持っていく」と意気込みを見せている。
来月からはスパーリングを開始予定で、一撃必殺を完成させ、世界戦線に挑む準備を進めている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1b60986e7ef76bd96f898b95389658b2963210a1
亀田和毅選手が新たな必殺パンチを開発中というニュースに対し、ネット上では様々なコメントが寄せられました。
多くのボクシングファンは、亀田選手の技術やスキルに期待を寄せる一方で、試合でその実力を発揮できていない現状に懸念を示していました。
特に、井上尚弥選手や中谷潤人選手と比較されることが多く、彼らのように試合でスキルを存分に発揮できるメンタルの重要性が語られていました。
また、過去のパンチ名や話題作りに対しては、実際の試合でのパフォーマンスが伴わない限り、期待感が薄れるという意見もありました。
さらに、亀田一族の話題作りの手法についても批判的な声が聞かれ、ボクシング界での実力を重視する意見が多く見受けられました。
全体として、亀田選手にはさらなる努力と実力の向上が求められているという印象を受けました。