ソフトバンクの石川柊太投手がFA宣言後、ヤクルトとの交渉を経て入団を断った。残る選択肢はオリックス、巨人、ロッテの4球団で、今後の動向が注目される。
石川は11月26日にヤクルトの小川淳司ゼネラルマネジャー（GM）らと交渉し、3年5億円規模の契約条件を提示されたが、最終的にヤクルトへの入団は選ばなかった。
ヤクルトは今季5位と成績が低迷しており、石川に対して「チームの柱になってほしい」と熱心なラブコールを送ったが、石川はその感謝の意を表しつつも、ヤクルトを選択肢から外した。
石川は今季の年俸が1億2000万円（推定）であり、人的・金銭ともに補償が不要なCランクと見なされている。
彼を巡ってはソフトバンクの残留を含むオリックス、巨人、ロッテの4球団が獲得に名乗りを上げており、注目度が高まっている。
すでに各球団との交渉は一通り終了しているが、いくつかの球団は再度の交渉を模索している状況であり、石川の来季の所属先がどこになるのか、今後の展開が注目される。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a550673c7e721f42830615da368851bf67aecafc
石川柊太選手がヤクルトとの交渉を早めに断ったことに対して、ファンはその判断を評価するコメントが多く寄せられました。
特に、早めに断ることで他の選手獲得に向けたフロントの動きがスムーズになる点に感謝する声がありました。
移籍先としては、巨人やロッテが候補に挙げられ、特に巨人については東京出身であることや、引退後の待遇面からの魅力が指摘されました。
しかし、その一方で、巨人に移籍することでプレッシャーが大きくなることや、過去に移籍した選手が活躍できなかった事例も挙げられ、懸念の声も聞かれました。
また、ヤクルトの神宮球場が投手にとって厳しい環境であることから、選手が残留を選ばない理由として挙げられることもありました。
ロッテについては、関東圏のチームであることや、過去の実績からの期待感が語られましたが、待遇面での不安も感じられました。
全体として、石川選手の今後の動向に対する関心が高く、ファンは彼の選択を見守っている様子が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
行くチーム決まってから断られるよりも早めに断ってくれれば早く次に行ける。
ヤクルトだけ先に断られたと言うより、ヤクルトが福谷に切り替えたことが報道されたことにより断られたことが判明しただけ。
投手が神宮にFAで行くって決断するには相当な金や関係性がないと無理。
石川が品川区出身、奥さんも神奈川出身なら関東方面の球団に絞られるのかなあ。
早々に断りを入れてくれたことにある意味感謝したい。