代官山でイヴ・サンローランのスモーキングジャケットが買える企画展を開催。ファッション愛好者必見の内容。
要約すると東京・代官山のビンテージドレス専門店「ザ ヴィンテージ ドレス」では、12月6日から15日までの期間にエキシビション「マスキュリン(MASCULINE)」を開催します。
この企画展では、イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)が手掛けたジャケットやドレス、ブラウスなどが展示され、実際に購入することも可能です。
特に目玉となるのは、1966年に発表された女性のためのタキシードスタイル「ル・スモーキング」で、写真家ヘルムート・ニュートンが1975年にパリで撮影したルックは、ファッション史において重要な作品として知られています。
展示品には、複数のスモーキングジャケットが含まれており、これが「マスキュリン」というテーマの基盤となっています。
また、冬物のケープやコートもそろえられ、イヴ・サンローランのレガシーを多角的に伝える内容となっています。
オーナーのYAMAGUCHI氏は、「美術館に展示してあるピースとは異なり、実際に触れて購入できることで、訪れる人々に高揚感を体験してもらいたい」と語っています。
なお、展示品は全て1点もののため、売り切れの可能性もありますが、購入の有無に関わらず、展示は期間中継続されます。
「ザ ヴィンテージ ドレス」は2018年にオープンし、サンローランやエルメス、アライアなどのエキシビションを行ってきた実績があります。
今回の「マスキュリン」展も、ファッション愛好者やコレクターにとって見逃せないイベントとなるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2918af0fc52407e25c6dc132f76fda0ec781410c