トランプ次期大統領がカナダに25%の関税を課す意向を示し、トルドー首相との会談で「米国51番目の州知事になることも」と発言。カナダ側は冗談と受け止めつつも不安を表明。
この発言は、トランプ氏がカナダに対する貿易赤字を懸念していることを背景にしている。
トランプ氏は、SNSにカナダ国旗と雪山を眺める自身のイラストを投稿し、そのイラストがスイスのマッターホルンであるとの指摘も受けた。
トルドー首相は会談後、記者団に「すばらしい会話をした」と述べる一方、カナダのルブラン公安相は、トランプ氏の発言を冗談と受け止め、両首脳が冗談を言い合える関係は良好だと強調した。
しかし、カナダの貿易担当相はトランプ氏に対し、「ここはカナダだ。
放っておいてくれ」と不満を表明した。
この一連の発言は、アメリカとカナダの貿易関係における緊張を示すものであり、今後の関係の行方に注目が集まる。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5742108984c047815381bd528de6c95baedbcbe2
トランプ氏がカナダに対して25%の関税を宣言したことに対し、多くのコメントが寄せられました。
コメントの中では、トランプ氏の発言が不法移民や麻薬の流入に対する圧力であるという見解がありました。
特に、カナダが不法移民や麻薬の流入を防ぐための具体的な措置を取らない限り、関税が上がるのは当然であるという意見が多く見受けられました。
また、メディアの報道がこの点について十分でないと感じる人も多く、報道の質に対する不満が表明されていました。
さらに、トルドー氏の対応についてもコメントがあり、彼が合衆国の大統領としての立場を意識していないのではないかという懸念が示されていました。
トランプ氏の発言を受けて、カナダが州としての独立性をどう考えるのかについても意見が分かれ、カナダが51番目の州になることへの抵抗感を示す声もありました。
日本の政治状況に関するコメントもあり、自国を優先する政治家が必要だという意見が強調されていました。
全体として、トランプ氏の関税発言はカナダと米国の関係に大きな影響を与える可能性があり、各国の政治的な動きにも注目が集まっていました。
ネットコメントを一部抜粋
なぜトルドーと会って話をしたのか?を報道しないメディアはレベルが低いと思います。
トルドー氏が米国への不法移民流入と麻薬流入を防ぐ政治的な措置を具体的にとれば、トランプ氏が25%の関税をかけることはないと言っているにもかかわらず。
アメリカがカナダの属州になったほうがよっぽど理にかなっていると思います。
不法移民、麻薬の取り締まりもできず相手国の寛容さに甘え続けたのだから統治・独立能力がないということ。
自国を1番に考えられる人がトップに立つべき!