エンゼルスのワシントン監督が菅野智之投手について「何も知らない」と発言。獲得候補としての関心は薄い様子も、佐々木朗希には期待を示す。
ワシントン監督は「彼のことは何も知らない」としつつも、菅野が米国に来る機会があれば「良い投手になるだろう」と期待を寄せた。
これまでの米メディアの報道では、ジャイアンツ、エンゼルス、パドレス、メッツなどが菅野の獲得候補に挙げられていたが、監督の発言からは具体的な関心が伺えない。
さらに、ポスティングシステム申請が受理されたロッテの佐々木朗希投手についても触れ、「彼について知っているのは(資料を)読んだことだけ」としながらも、アメリカに来るなら「間違いなく良い投手だ」と評価した。
ワシントン監督は、過去にダルビッシュ有と共に仕事をした経験を踏まえ、日本人投手の特性についても言及。
彼らの仕事に対する姿勢や、成功のための信念を強調し、ダルビッシュについては「彼を理解するのに時間がかかったが、彼の努力と実力を認めている」と語った。
監督は、野球のプレーは練習と経験を重ねることで向上するものであり、そのためには選手の能力が重要であると持論を展開した。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a60b42a6c456cb67714155ace31ce09d8f0e56ca
コメントの中では、菅野智之投手の年齢や怪我のリスクが主な懸念点として取り上げられました。
特に35歳という年齢が、メジャーリーグでの契約においてネックになっているとの意見が多く見受けられました。
昨年までの実績は素晴らしいものがあるものの、メジャーでは年齢や怪我の影響がシビアに判断されるため、獲得を希望する球団がどれだけ好条件を提示できるかが不透明とされました。
菅野が年間を通じてメジャーの厳しいローテーションを維持できるかに対しても疑問の声が上がっており、特に若い投手ですら怪我に悩まされることが多い日本人投手の実情を考慮すると、厳しい現実が待っているかもしれないと指摘されていました。
さらに、巨人で来シーズン投げた場合でも、今シーズンの疲労の影響で成績が下降するのではないかという懸念もありました。
また、他のコメントでは、菅野がメジャーに挑戦することは思い出づくりに過ぎないのではないかという意見や、NPB出身投手の評価が高くないという見解もありました。
菅野に対する期待はあったものの、現実的には厳しい状況が予想され、単年契約での獲得が現実的な選択肢となるのではないかと考えられていました。
ネットコメントを一部抜粋
菅野を取る球団はどこかしらあるだろうが、どこまでの好条件となるかは未知だな。
35歳というのがネック。
これからメジャーに馴れて、やっと馴れた時にはもうピークを過ぎてしまったなんて事もありえます。
菅野は単年5、6億なら可能性はあるが35歳って年齢がネックになるよな。
菅野自身も最後の花道的な考えなんだろうし短年でも最低賃金でもこだわりはないんだろう。
年齢を考えても、NPBが投高打低リーグであることを踏まえても評価は決して高くならないだろうな。