ファーウェイの新血圧測定スマートウォッチ「WATCH D2」登場

ファーウェイが新型スマートウォッチ「WATCH D2」を発表。自動血圧測定機能を搭載し、クラファンで目標達成率1000％を達成。健康管理がさらに便利に。

要約するとファーウェイ・ジャパンは、2023年12月6日に新型スマートウォッチ「HUAWEI WATCH D2 ウェアラブル血圧計」を発表しました。

このモデルは、特に自動血圧モニタリング機能を搭載しており、クラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」での支援受付開始からわずか4日で目標達成率が1000％を超えるという快挙を成し遂げました。

市場想定価格は税込6万280円で、幅広いユーザーにアピールすることが期待されています。

「WATCH D2」は、前モデル「HUAWEI WATCH D」よりも約11％大型化した約1.82インチのAMOLEDディスプレイを持ち、約0.3mm薄くなったことでデザイン性も向上しています。

ベルトは軽量化され、耐久性の高い高分子素材が採用されており、ブラックとゴールドの2色展開です。

このスマートウォッチは、日本の管理医療機器の認証を受けた血圧計を内蔵し、手首に装着することで簡単に血圧を測定できます。

自動血圧モニタリング機能では、日中と夜間の測定間隔を設定し、リマインド通知を受けながら測定を行うことが可能です。

夜間は自動で測定され、1日を通じての健康状態を詳細に把握できます。

精度面でも改良が施されており、マイクロポンプによる空気供給が行われ、測定誤差は3mmHg以内に抑えられています。

また、測定時のカフの圧迫音も静かになり、夜間の使用でも気にならない設計です。

さらに、「HUAWEI TruSenseシステム」を搭載し、睡眠モニタリングや心拍数、血中酸素レベル、体表面温度、ストレスレベルなどの多様な健康データを管理できます。

バッテリーは通常使用時に約6日間持続し、短時間で充電も可能です。

ファーウェイ・ジャパンのPRマネージャーは、前モデルが必要なユーザーに受け入れられたことを強調し、今回のモデルでもその方向性を進化させていく意向を示しました。

新たな機能や改良により、ユーザーが自然に血圧を測定できる環境を提供することを目指しています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7cbf597afb833574b860d54281e7a8b2cce79c4e