菊間千乃が小倉智昭さんの死を悼み、共演者との思い出を語りました。小倉さんとの交流や最後の連絡について感情を表しました。
小倉さんは秋田市出身で、長年にわたり多くの視聴者に親しまれてきました。
テレビ朝日系の「羽鳥慎一モーニングショー」では、MCの羽鳥慎一アナウンサーが喉の不調で欠席している中、同局の板倉朋希アナが小倉さんの訃報を伝えました。
この番組には、小倉さんと「とくダネ！」で共演していた元フジテレビアナウンサーで弁護士の菊間千乃さんがコメンテーターとして出演し、自身の思いを語りました。
菊間さんは、95年に入社し、小倉さんと初めて共演した際の思い出を振り返り、「30年間ずっと気にかけていただいていたので、本当に悲しい」と感情を露わにしました。
さらに、最近の思い出として、羽鳥アナが行った「50の質問」のインタビューをきっかけに、小倉さんとの食事会を提案したことを語り、彼との交流を深めたことを振り返りました。
菊間さんは、小倉さんの自宅で映画を観たことや、映画のリストを再度用意するように頼まれたことが最後の連絡になってしまったと語り、悲しみを表現しました。
また、羽鳥アナも小倉さんの死を残念に思っていると伝えました。
菊間さんは、6日に報告した自身の父の死についても触れ、感情的な状況を共有しました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4ca04a7132c783f8fab3a07ef511e50955a59b66
菊間千乃さんが小倉智昭さんを追悼し、共演者との思い出を語ったニュースに対するコメントは、多くの人々の思いを反映していました。
コメントの中には、小倉さんが膀胱がんとの闘いを経て亡くなったことに触れ、彼の健康状態を心配していた人々の声がありました。
彼の最後の姿を見守りながらも、彼が持っていた覚悟や立派な最期についての評価がありました。
また、共演者たちとの交流や小倉さんの博識さについても言及され、特に「とくダネ！」での存在感や影響力が多くの人に愛されていたことが強調されていました。
さらに、彼の毒舌や直言が他のアナウンサーにはない魅力として語られ、特に宮根誠司さんとの比較がされる場面もありました。
小倉さんが若手アナウンサーに与えた影響や、彼の言葉の力を評価するコメントも多く、視聴者にとって彼がどれほど特別な存在であったかが伝わってきました。
中には、追悼の仕方に対する意見もあり、過剰な称賛に疑問を持つ声もありましたが、全体としては小倉さんのご冥福を祈るコメントが多く寄せられました。
ネットコメントを一部抜粋
膀胱がんに罹患されて以来、70代はがんとの闘いであったように思います。
小倉さんは博識で、とくダネのオープニングトークが楽しみでした。
小倉さんの真似をした宮根には足元にも及ばなかった。
若い頃に指導してくれた先輩の有難さは身に染みて感じていることと思います。
小倉さんの言葉の力をご存知だったのでしょう。