映画『マインクラフト/ザ・ムービー』の特別映像が公開され、キャストたちのコメントや撮影現場の様子が紹介されている。ゲームの特徴を忠実に再現した美術に感動する声が上がり、2025年の公開に期待が寄せられている。
2009年に誕生し、2011年に正式リリースされたこのゲームは、瞬く間に世界中で人気を博し、特に「世界で最も売れたインディーズゲーム」としてギネス世界記録にも認定されている。
2023年には世界売上本数が3億本を突破し、その影響力は計り知れない。
映画は、ゲームの特徴である3Dブロックの世界観を忠実に再現し、撮影現場では木々や動物、果物などがすべて四角いブロックで表現されている。
キャストやスタッフたちのコメントも映像に含まれており、ナタリー役のエマ・マイヤーズは「開放的で無限に広がる世界」に感動し、ドーン役のダニエル・ブルックスは「マインクラフトが現実になるなんて!」と興奮を隠せない様子だ。
また、美術を担当したグラント・メイジャーは、『ロード・オブ・ザ・リング』三部作でアカデミー賞を受賞した実力派であり、その技術が本作にも色濃く反映されている。
製作を手掛けたトルフィ・F・オラフソンは「ゲームの世界を正確に再現することに非常に興奮した」と語り、主演のジャック・ブラックは「この映画はマインクラフトとそのプレイヤーの創造力をリスペクトしている」とコメント。
ゲームの共同開発者であるイェンス・バーゲンステンも「完成が待ちきれない」と期待を寄せている。
映画『マインクラフト/ザ・ムービー』は2025年のゴールデンウィークに全国公開予定で、ゲームファンや映画ファンにとって見逃せない作品となることは間違いない。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0bdec9930ed557679e0e46f182d3ff5852982ff7