IT関連会社の代表が2億円超の脱税で告発され、高級腕時計購入に使った疑いが持たれています。
要約すると東京都内のIT関連会社「STAR SE」とその代表、金本香蘭氏（44）が、約2億1100万円の所得を隠して脱税したとして、東京国税局に刑事告発されました。
脱税額は法人税などを含めて約5100万円に上るとされています。
この事件は、金本代表が知人の会社の名義を無断で使用し、実際には存在しない取引を装って架空の費用を計上する手法で行われたとされています。
具体的には、不正に得た資金を利用して高級腕時計を10本ほど購入していたことが明らかになっています。
これに対して金本代表は、ANNの取材に対し「修正申告を行いました。
納税もほぼ済ませております」とコメントしており、脱税の事実を認めつつも、納税手続きは完了していると主張しています。
この一連の出来事は、企業のコンプライアンスや税務問題に対する社会の関心を高めるきっかけとなるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2df90023bc10068a1ec566428c46b553a8701b79