萩本欽一がラジオで「24時間テレビ47」のドラマについて言及。弟子の出演に不快感を示し、制作過程への疑問も抱く。
このドラマは、萩本とその妻である澄子さんの物語を描いており、多くの視聴者に感動を与えた。
パーソナリティーの東貴博は、自身の父である東八郎役で出演しており、萩本にドラマについて尋ねると、彼は「知らね」とあっさり返答した。
また、アシスタントの「森三中」黒沢かずこがドラマのストーリーを褒めると、東は萩本が周囲からの評価について聞くものの、本人はあまり関心を持っていないと語った。
さらに、萩本は弟子の出演について「不愉快だよな」と冗談交じりに話し、ドラマ制作に至る経緯についても不満を漏らした。
彼は、通常なら制作側から「感動したのでテレビにしたい」との連絡があるはずなのに、それがなかったことに疑問を呈し、制作過程に対する不満を表明した。
このように、萩本は自身の作品に対する関心の薄さや、弟子の出演に対する複雑な感情を率直に語っていた。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6a40c6fc22ece46c9f4d907145fc1ca226f79f6d
ネットのコメントでは、萩本欽一が語った「24時間テレビ47」のドラマ化に関する反応が多く寄せられていました。
多くのコメントが、萩本氏の許可を取らずにドラマが制作されたことに対する不満を表明しており、特に彼が初代メインパーソナリティーであることから、リスペクトが欠けているとの意見が目立ちました。
視聴者は、テレビ局のモラルや礼儀についても懸念を示し、特に日本テレビに対する批判が強くなっていました。
萩本氏の人柄や、彼が持つ昭和の時代の価値観が、現在のテレビ界においてどのように受け入れられているのかが問われていました。
また、許可を取る際の不備や、テレビ局の「やったもの勝ち」の姿勢についても指摘があり、視聴者はテレビ局の体質に対して失望感を募らせていました。
全体として、萩本氏への敬意が表れず、テレビ業界全体の礼儀や倫理観が問われる結果となっていました。
ネットコメントを一部抜粋
萩本さんのお人柄があるから、温厚な雰囲気で言ってるし、脚色してるところがあるのかも知れないけど、普通に考えたらとんでもなく失礼な話だと思う。
道を切り開いた先人には最後まで敬意を持って欲しいですね。
許可取りした人は自分の上司とかに「許可とれてます!」と報告してるんだろうが、とにかく礼儀がなってないね。
相手が芸能の重鎮だからじゃなく、テレビマンは王様じゃないんだから、人として礼儀は尽くさないと。
日テレは何でもかんでも「やったもの勝ち」のイメージがある。