スペースXは「スターシップ」の7回目の打ち上げに向けて、12月9日にブースターの燃焼試験を実施しました。次回の打ち上げ日は1月11日を目指しています。
要約するとスペースXは、超大型ロケット「スターシップ」の7回目の打ち上げに向けて、12月9日に第1段エンジンである「Super Heavy」の燃焼試験を行いました。
この試験は、南テキサスにあるSpaceXの施設「Starbase」で実施され、33基の「Raptor」エンジンが短時間点火される様子が確認されました。
スターシップは、Super Heavyと合体することで全長121メートルに達し、これまでに6回の打ち上げ試験を成功させてきました。
これには宇宙空間への到達や、海上への軟着水、さらには発射台アームによるSuper Heavyの空中キャッチも含まれています。
現在、スターシップの7回目の打ち上げ日は公式には発表されていませんが、米航空宇宙局(NASA)から連邦航空局(FAA)に送信されたメールによれば、2024年1月11日が目標日として設定されています。
試験の進捗状況や打ち上げ計画については、スペースXの公式X(旧Twitter)アカウントで随時更新される予定です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/eeeab3e964ec59f1af41eed00172767e62495cff