『沈黙の艦隊 北極海大海戦』が2025年9月に公開決定。大沢たかおが主演し、続編では新たな海戦と政治的ドラマが描かれる。期待のメイキング映像も公開。
この作品は、かわぐちかいじの人気コミック『沈黙の艦隊』を基にした続編で、1988年から1996年にかけて連載された同作の実写化として注目を集めています。
前作『沈黙の艦隊』は2023年に公開され、続いて2024年にはAmazonオリジナルドラマ『沈黙の艦隊 シーズン1 ~東京湾大海戦~』が配信されました。
これらの作品では、高性能原子力潜水艦を奪った海江田四郎(大沢たかお)が、独立国「やまと」として世界にその存在を知らしめ、アメリカとの衝突を描いています。
続編では、「北極海大海戦」と「やまと選挙」がテーマとなり、前作を超える迫力と緊張感が期待されています。
新たに公開されたメイキング映像では、流氷の中での撮影風景や監督と大沢の意見交換が見られ、映画のリアルな世界観を感じさせます。
大沢たかおは、前作の成功を受けて、さらなるスケールアップを目指す意気込みを語り、観客に想像を超える体験を提供することを約束しました。
また、吉野耕平監督も、北極海という過酷な環境での戦いを描くことに期待を寄せています。
新たなキャラクターの登場や、政治的要素も絡むストーリー展開もあり、観客は多様な感情の交錯を楽しむことができるでしょう。
映画『沈黙の艦隊 北極海大海戦』は、シリーズのファンのみならず、多くの人々に感動を与える作品となることが予想されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/af544ebcc0ee7316b49fe4f7d6dd560f8a7beed0
「沈黙の艦隊 北極海大海戦」の映画化に関するコメントでは、ファンの間で期待感と不安が入り混じっていました。
特に、作品に登場するキャラクターや潜水艦についての意見が多く寄せられ、原作との違いや新たな挑戦への関心が示されていました。
例えば、海江田役の俳優に対しては、原作のイメージとのギャップを心配する声があり、柔和な一面が感じられないといった具体的な不安が表明されていました。
また、シーウルフ級潜水艦の登場についても、冷戦終結後に僅か3隻しか建造されなかったことを指摘するコメントがあり、登場艦艇の選定に対する疑問も見受けられました。
さらに、原作通りの潜水艦が登場するのか、最新のヴァージニア級が登場するのかという点についての議論もあり、ファンの期待が高まる一方で、過去の作品との比較や製作方針への疑問も浮き彫りになりました。
全体として、映画化を待ち望む声が多かったものの、どのように作品が仕上がるのか、ファンの間で注目が集まっていました。
ネットコメントを一部抜粋
作品中ではアメリカ海軍の最新鋭攻撃型原潜だったシーウルフは僅か3隻で建造終了。
この物語、海江田もだけどベネットをどうするかと言うのが凄く気になる。
北極海大海戦やるんだ……。
待ってました!
何処までやれるのかな。
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