2023年の漢字は「金」、清水寺で発表された理由とは

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2023年の「今年の漢字」は「金」。清水寺で発表され、パリ五輪や大谷翔平選手の活躍が影響。昨年は「税」でした。

要約すると2023年の「今年の漢字」が「金」として発表されました。

この発表は12月12日に京都市東山区の清水寺で行われ、日本漢字能力検定協会が主催しています。

今年の漢字は、その年の社会動向や出来事を一字で表現するもので、1995年から続く恒例行事です。

「金」が選ばれた背景には、パリ五輪・パラリンピックでの日本選手の金メダル獲得や、自民党の裏金問題、大谷翔平選手の素晴らしい成績、さらには佐渡金山の世界遺産登録など、多くの「金」にまつわる出来事が影響しています。

昨年の漢字は「税」であり、防衛力強化に伴う増税の議論が続いていたことが反映されていました。

今年の漢字の選定には全国から22万1971票の応募があり、最も多くの票を集めた「金」は12148票を獲得しました。

2位には「災」が選ばれ、能登半島地震や航空機衝突事故など、自然災害が多く発生したことが反映されています。

3位は「翔」で、大谷選手の活躍が評価されました。

その他にも、政治や社会の変化を表す「変」や、猛暑を象徴する「暑」など、様々な漢字が選ばれています。

今年の漢字は、国民の心情や社会の動きを反映した重要な指標となっています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b2d2459197666d39bcd429a5964988e99c671737

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