韓国の尹大統領が非常戒厳についての談話を発表し、与党から内乱を自白したと非難され、弾劾訴追案の可決が近づいています。
尹大統領はこの談話で、非常戒厳を「高度な政治判断」と位置付け、内乱ではなく統治行為であると主張し、その正当性を強調しました。
しかし、与党の韓東勲代表はこの発言を受けて、「事実上、内乱を自白する内容だった」と批判し、党として弾劾訴追案に賛成する意向を示しました。
この動きにより、14日に予定されている採決での弾劾案の可決がほぼ確実となる見込みです。
一方、最大野党「共に民主党」も尹大統領の談話を「極端な妄想の現れ」として非難し、与党議員に対しても採決に参加するよう呼びかけました。
この一連の出来事は、韓国の政治情勢において非常に重要な局面を迎えており、今後の展開が注目されます。
特に、与党が弾劾訴追案に賛成することで、政権の行方に大きな影響を及ぼす可能性があるため、国民の関心が高まっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6d0c31fa61a2c1b5f8698fade4e7de6c279ceccd
尹大統領が発表した非常戒厳談話に対するコメントでは、政治的な判断や統治行動としての側面が強調されていました。
特に、内乱を自白したという見方に対しては、戒厳を発令する際にはそれなりの理由や根拠が必要であり、具体的な事実を明らかにすることが重要だという意見が多く見受けられました。
また、押収された証拠が今後どのように影響を及ぼすかについても関心が寄せられ、続報を待つ姿勢が示されていました。
さらに、尹大統領が政権を失った場合、野党が政権を奪取し、北朝鮮との関係が変化する可能性についても言及がありました。
これにより、過去の政権との比較や、政治的な動きに対する期待感が表れていました。
最後に、隣国との関係については、距離を置くべきだという意見もあり、地域の安定や安全保障に対する懸念が示されていました。
ネットコメントを一部抜粋
内乱を自白したとありますが、内容は高度な政治判断であり統治行動だったという発言ですよね。
尹さんが倒れ、野党が政権取り…いよいよ文とか李とかが心の底から望んでいた、北への併合の夢がかないますね。
何でこういう行動とったのかを知りたいですね。
迷惑な隣人とは距離を置くべきです。
どういう事実と根拠があったのかを明らかにする必要があります。