ドジャースがジャッジの落球ボールをオークションに出品し、物議を醸している。ファンからは賛否の声が上がり、落札価格は381万円に達した。
このボールは、10月のワールドシリーズ第5戦でヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が落球したもので、試合の運命を大きく左右した重要な瞬間を象徴している。
試合はヤンキースが5-0でリードしていたものの、ジャッジの痛恨のミスをきっかけに逆転負けを喫し、チームはシリーズ敗退となった。
この落球は、ジャッジにとって非常に大きな失態であり、ファンからは「アメージング」や「これは本当に失礼だ」といった賛否の声が寄せられている。
オークションは米東部時間の12月12日20時(日本時間13日8時)に締め切られ、落札価格は2万5000ドル(約381万円)に達している。
米メディア「ジョムボーイ・メディア」はこのオークションを取り上げ、ファンの反応を紹介した。
コメントの中には「笑 あり得ない」「後払いのためにお金が必要なんだ」「それはヤバいな」「無礼だ」「敬意を欠いている」といった意見が見られ、ドジャースの行動に対する批判が多く寄せられている。
この出来事は、スポーツの記念品がどのように扱われるべきか、また選手の失敗がどのように商品化されるかといった問題を考えさせるものとなっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7221e38fb8b0e86523fca00f65bc5a1b27227a40
ドジャースが落球ボールをオークションに出品したことについて、ネット上では様々な意見が交わされました。
多くのコメントは、チャリティー目的であることを理解しつつも、選手や相手チームに対する敬意が欠けているとの懸念を示していました。
特に、ボールが記念品としての価値を持つ一方で、相手チームにとっては不名誉なものであるという意見が目立ちました。
また、オークションがファンにとって嬉しい機会であるとの意見もありましたが、それでも品位やモラルが問われるべきだという声が多く見受けられました。
さらに、ドジャースがこのボールを出品する理由や、その所有権について疑問を呈するコメントもあり、選手やチームに対する敬意を欠く行為として非難する意見も存在しました。
全体として、オークションの意義や選手への配慮について深い議論が展開され、賛否が分かれる結果となりました。
ネットコメントを一部抜粋
来年の投手大谷が実際に投げたボールとかも普通に売れるんだろうなぁ。
このオークションはドジャースがチャリティーの目的で行ってる事を理解する必要がある。
確かに敬意を欠いているとは思うが、それでも立派な記念(?)球には違いない。
今の世の中のすべて、品位・モラル・常識・リスペクト・ジェンダーレス・等々尺度が変わっている。
何故ドジャースが出品するのでしょう?何でも有りですね?
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