ロサンゼルス・ドジャースのトミー・エドマンが、韓国系選手として初のポストシーズンMVPに選ばれ、ワールドシリーズ進出を決めた。
この試合で特に目立ったのは、韓国系選手トミー・ヒョンス・エドマン(29)で、彼は4番遊撃手として先発出場し、2点本塁打を含む5打数2安打4打点の活躍を見せました。
エドマンはNLCS全体で27打数11安打、打率4割0分7厘、1本塁打、11打点を記録し、シリーズの最優秀選手(MVP)に選ばれました。
韓国系選手がポストシーズンのMVPに選ばれるのは今回が初めてであり、彼の活躍は特に注目されています。
MLB.comは、ドジャースが大谷翔平やムーキー・ベッツに巨額の投資を行ったにもかかわらず、エドマンが予想外の活躍を見せたと報じました。
また、エドマンはシーズン途中にセントルイス・カージナルスからドジャースに移籍し、ポストシーズンMVPに選ばれたのは歴代12人目の快挙です。
彼は韓国出身の移民の母とアメリカ人の父との間に生まれ、韓国名はクァク・ヒョンスです。
エドマンは昨年のワールドベースボールクラシック(WBC)にも韓国代表として出場したことがあり、韓国国籍でない選手が韓国代表に入ったのは彼が初めてです。
2016年にスタンフォード大学からドラフト指名を受け、2019年にメジャーデビューを果たしたエドマンは、2021年にはゴールドグラブ賞を受賞するなど、実力を証明しています。
今後のワールドシリーズでの彼の活躍が期待されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/604e1734a349e7779f1b8ae3026eeefe7e083361
韓国系選手トミー・ヒョンス・エドマンがMLB初のMVPに輝いたことに対するコメントは、非常に多様でした。
エドマンの活躍を称賛する声が多かったものの、過去のWBCでの韓国チームの成績や、韓国メディアの報道スタイルに対する批判も目立ちました。
特に、WBCでの不振を受けて叩かれていたエドマンが、MVPを獲得したことで手のひら返しのような反応が見られ、これに対して疑問を持つ人が多かったのです。
大谷翔平との比較が頻繁に行われ、エドマンが大谷を抑えたことを強調する報道に対しても、不満の声が上がりました。
エドマンの実力を認めつつも、韓国メディアの取り上げ方には否定的な意見が多く、エドマンの活躍を素直に喜べない人々もいました。
また、エドマンが韓国で英雄視される一方で、過去のWBCでの扱いとのギャップに困惑するコメントも見受けられました。
全体として、エドマンのMVP受賞は喜ばしい出来事であるものの、韓国メディアの報道や過去の出来事との関連については複雑な感情が交錯していました。
ネットコメントを一部抜粋
韓国では今回のポストシーズン大盛り上がりだとか。
エドマンの功績を讃えて銅像ができるんじゃない?
大谷翔平は、周りを幸せにする。
エドマンは素晴らしい選手だと思うが韓国メディアの絡み方が本当に嫌らしいなぁ!
WBCの時、韓国の人はエドマンのこと叩きまくってたのに本当に調子がいいですね笑
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