米津玄師がアニメ「メダリスト」の主題歌「BOW AND ARROW」を制作。原作ファンの彼が自ら打診し、アニメ化情報を受けて生まれた楽曲。PVも公開。
この曲は、原作のファンである米津が自ら制作を打診したことから生まれました。
米津は、「アニメ化するという情報を見かけ、できることなら曲を作らせて頂けないだろうか」との思いを語り、原作への愛情を表明しています。
彼は「とにかく素晴らしい漫画なので全人類読んでください」ともコメントし、アニメも楽しみにしていると述べています。
主題歌の一部が収められたプロモーションビデオ（PV）も公開されており、フィギュアスケートに憧れる少女・結束いのりと、彼女のコーチである青年・明浦路司が夢に向かって情熱を燃やす姿が描かれています。
新たに公開されたビジュアルでも、いのりと司のキャラクターが強調されています。
原作漫画「メダリスト」は、つるまいかだ氏のデビュー作であり、スケーターとして挫折した青年・司が、オリンピックの金メダルを目指す少女・いのりのコーチとして成長していく姿が描かれています。
この作品は「次にくるマンガ大賞2022」コミックス部門で1位を獲得し、他にも多くの賞を受賞しています。
アニメは2025年1月4日からテレビ朝日系全国24局ネット「NUMAnimation」枠で放送される予定です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7ba662d5ec7e4b655dcc6537a28318230b28943a
米津玄師が「メダリスト」の主題歌を担当したことに、コメント欄では多くのファンが彼の才能や情熱に対する称賛の声を寄せていました。
特に、米津さんが自ら作品のイメージソングを手掛ける姿勢が、多くの人に感動を与えたようです。
ファンの中には、原作の作者が声優の春瀬なつみさんの大ファンで、彼女が主演する作品に米津が曲を提供するという偶然のつながりに驚く声もありました。
また、フィギュアスケートファンからは、作品に恋愛要素が含まれているのではないかという不安があったものの、絶賛されていることから勇気を持って読むことを決意したという意見もありました。
さらに、米津さんの存在が他のミュージシャンに与える影響力についても言及され、彼が主題歌を担当することでアニメの価値が高まると期待するコメントが見られました。
作品の世界観を大切にするアーティストとしての米津さんに対する期待感が強く、彼の音楽が今後どのように作品に寄与するのか、多くのファンが楽しみにしている様子が伺えました。
米津玄師の音楽に対する信頼と期待が、コメントを通じて強く表現されていました。
ネットコメントを一部抜粋
米津玄師のこういうところが好き。
原作のつるまいかださんは声優の春瀬なつみさんの大ファンで、彼女きっかけでフィギュアスケートの漫画を描き始めた。
勇気出して読んでみます。
米津玄師がやらせてくれと頼んできたら大体のミュージシャンは吹っ飛ばされてしまう。
米津玄師に読めと言われたら、読むしかない。