万博協会とUSJの共同販促の検討状況

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万博協会がUSJと共同販促を検討中。入場券の相互割引などを模索し、来園者増加への対策を考慮。

要約すると2025年に開催される大阪・関西万博を運営する日本国際博覧会協会(万博協会)が、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)との共同販促を検討していることが、13日に明らかになりました。

この提案は、12月の理事会で議論される予定で、入場券の相互割引などの具体的な施策が模索されています。

しかし、USJ側は現時点で具体的な決定には至っていないと説明しており、今後の調整に時間がかかる見通しです。

今回の共同販促の背景には、USJの来園者数が急増した場合に生じる混雑への懸念があると考えられています。

万博協会は、価格面でのメリットを求める一方で、USJ側は万博の意義を広めるための施策も検討しているようです。

関係者によると、万博協会は今年の11月ごろにUSJに対して共同販促の打診を行ったとのことです。

これにより、両者の協力が進むことで、万博とUSJの相乗効果が期待されており、観光客の増加や地域経済の活性化につながる可能性があります。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ef46f1c4727c6b05c6974a1609052b1d02bfd09a

ネットのコメント

コメントでは、万博協会とUSJの共同販促について、主に混雑や集客に関する懸念が表明されていました。

特に、USJの来園者が急増した場合の混雑に対する対策として、相互割引が提案されたことに対して、値上げによる需要抑制の方が効果的ではないかとの意見がありました。

また、万博チケットの抱き合わせ販売を求める動きに対しては、過去の抱き合わせ販売の例を引き合いに出し、批判的な見方が示されました。

さらに、大阪では万博の話題があまり上がっていないという意見もあり、USJの人気が高いことから、そちらに注目が集まっているとの指摘がありました。

一方で、万博が赤字になる懸念がある中での共同販促の試みには、なりふり構わない状況が見受けられ、今後のIR(統合型リゾート)にも同様の運命が待っているのではないかという懸念も表明されました。

また、USJからの視点では、不人気イベントに対しての協力を強いられていることに対する不満があり、万博にUSJのパビリオンを設ける提案もありましたが、後手に回っているとの指摘もありました。

最後に、USJの人気に依存する形での販促が効果的であるとの意見もありましたが、一般的にはUSJに行くことが目的であるとの意見が多く、万博への集客に対する期待感は薄いように感じられました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 背景にはUSJの来園者が急増した場合の混雑に対する懸念がある
  • 混雑対策なら値上げして需要抑制するものだと思いますが。

  • なりふり構ってられなくなってて見てて面白い(笑)
  • せめてマスコットが可愛かったらUSJに置いても違和感無いのに。

  • USJからしたら不人気イベントにすり寄られていい迷惑でしょうね。

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