ポタフェス 2024 冬で新たに発表されたAcoustuneの完全ワイヤレスイヤフォン「HSX1001」が注目。独自の構造によりモジュール交換が可能で、最新の音質技術が搭載されている。
要約すると東京・秋葉原で開催されたポータブルオーディオイベント「ポタフェス 2024 冬」では、多数の最新オーディオ製品が展示され、特に注目を集めたのがAcoustuneの完全ワイヤレスイヤフォン「HSX1001」だ。
この製品は、改良型第3世代ミリンクスドライバーを搭載し、BluetoothのコーデックにはLDACやaptX Lossless、LC3に対応している。
デザインはメカニカルで、ハウジングがネジ止めされている独特な構造を持ち、外側には通信関連のパーツやバッテリー、内側には音響モジュールが配置されている。
これにより、将来的にはモジュールの交換やアップグレードが可能になると見込まれている。
また、DUNUからは9ドライバを搭載した有線イヤフォン「DK3001 BD」が展示され、QoAのプロトタイプも注目を集めた。
HiBy Musicからは新型DAP「R1」が発表され、Campfire Audioは新たなコラボイヤフォン「CLARA」を紹介した。
Brise Audioの新ハイエンドイヤフォンケーブル「OROCHI Ultimate」や、完実電気のAudeze「Maxwell」なども展示され、音質向上に向けた技術革新が見られた。
全体として、オーディオ業界の新たなトレンドや技術革新が感じられるイベントとなった。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/75ceff3732ae2883b89ea28b8a948e56ea4f82b6