マツコ・デラックスが「5時に夢中!」でおごり論争を語り、経済状況が男女関係に影響を与えると指摘。若者の割り勘志向は不景気が背景にあると分析。
番組では、アラフォー女性が「ずっとおごってもらいたい」とのスレッドを掲示板に投稿し、彼氏がおごってくれる現状について「割り勘になる日が来るのか」と不安を抱いている様子が取り上げられた。
マツコは、昔は女性の経済力が不足していたためおごりが必要だったが、現在は不景気の影響で多くの人が経済的に厳しい状況にあると指摘。
彼女は、今の若い世代が割り勘を選ぶのは、経済的な余裕がないからだと強調した。
また、元フジテレビのフリーアナウンサー大島由香里も、世代間の価値観の違いを語り、20代の若者が割り勘を当たり前と感じるのは、彼らの経済状況の影響だと述べた。
マツコは「それはフジテレビだから」とも言及し、経済状況が男女の関係に与える影響について考察した。
このように、マツコはおごりおごられの問題を単なる男女の役割分担ではなく、経済的な視点から捉える重要性を訴えた。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0cf8019e31025c0b595197f0b8fd0487106231e6
コメントでは、奢りや割り勘に関する意見が多様であり、特に経済状況や人間関係の変化がこれらの価値観に影響を与えていることが語られました。
アラフォー世代の男性は、若い頃に先輩から奢られることが一般的であったと振り返り、後輩にも同じように奢ることが人生の先輩としての役目であると述べました。
しかし、現代では経済的な余裕がない場合、無理に奢る必要はないとも考えられています。
また、奢られることに対する価値観も変わりつつあり、男女平等の観点から、奢るべきという固定観念に疑問を呈する意見もありました。
さらに、奢られることを当然とする女性に対しては、自己価値を見直すべきだとの意見も見られました。
これらの意見から、奢りや割り勘の問題は単なる金銭的なやり取りだけでなく、相手との関係性や価値観の違いを反映した複雑なテーマであることが浮き彫りになりました。
ネットコメントを一部抜粋
自分が気に入った子には男女問わず良い酒、良い料理といった若い時にはなかなか手が出ないものを体験させてあげるのも人生の先輩の役目だろうと思いました。
デートでの奢りや割り勘問題は、お互い自分と合うか見定める時間でもあるから、話し合ったりしながらそれぞれ自分に合った人を探して下さいと思いました。
経済状況というのは納得。
バブル時代の奢る文化は今では考えられないが、当時はそれだけの経済力があったからこそ成り立っていたのかもしれません。
男女平等が良しとされていますから、男性が奢るべきみたいな価値観は一般化して話して良いとは思いません。
奢ってあげたいと思える女性は、いつも奢られるのを良しとするような人ではないと思います。