メッツが内野手ヤングと契約、デプス強化を図る

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メッツが内野手ジャレッド・ヤングと契約。彼は韓国リーグで好成績を収め、スプリングトレーニングでロスター争いに挑む。

要約すると日本時間12月17日、ニューヨーク・メッツは内野手ジャレッド・ヤングとメジャー契約を結んだと、MLB公式サイトの記者アンソニー・ディコモが報じた。

ヤングは29歳で、これまでのMLB出場経験はわずか22試合にとどまるが、マイナーリーグや韓国リーグでは優れた成績を収めてきた。

今季、彼はカージナルスのAAAチームで74試合に出場し、打率.285、OPS.917、11本塁打という好成績を残した。

シーズン途中にKBOリーグの斗山ベアーズに移籍すると、38試合で10本塁打、打率.326、OPS1.080とさらに成績を向上させた。

ヤングは一塁をメインポジションとし、三塁や外野の両翼も守れる versatility を持っている。

メッツは今冬、フアン・ソトを獲得し、トレードでホセ・シリも加えた。

既存の外野手にはブランドン・ニモやスターリング・マルテ、タイロン・テイラーがいる。

ヤングがメインポジションの一塁には、マーク・ビエントスが三塁から移ることが予想され、ピート・アロンソとの再契約も噂されている。

ヤングがロスターに入る余地は限られているが、メッツはデプスを重視しており、選手の数が多いことはプラスであると考えている。

GMのデイビッド・スターンズは、スプリット契約を多く行う傾向があり、大物選手を獲得しつつも細かい編成を続けていることが伺える。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5f7685e4c05b1af6da1d820b1319f10e4b8ef76c

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