新橋のビル爆発で現場責任者らが書類送検、業過傷の疑いが浮上
要約すると2023年7月に東京・新橋で発生した雑居ビルの爆発事故について、警視庁は17日、業務上過失傷害と業務上失火の疑いで、現場責任者の男性（37）と作業員（62）をそれぞれ書類送検した。
この事故では、飲食店の男性店長を含む5人が重軽傷を負った。
警察の調査によると、書類送検された2人は、7月3日にビルの3階で行われていた工事中に、配管の安全確認を怠った結果、ガスが充満し爆発を引き起こしたとされている。
爆発は午後3時15分頃に発生し、現場にいた男性店長は「たばこを吸おうとライターの火を付けたら爆発した」と証言している。
これまでの調べに対して、現場責任者と作業員は容疑を認めている。
警視庁は、事故の詳細を引き続き調査している。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2ebbf42e12cb75f7904e2c5f7d37429dbd68daa4