上田桃子がJLPGA特別功労賞を受賞し、今季限りでツアーを退くことを表明。20年のキャリアを振り返り、ゴルフへの愛を再確認。今後は後輩選手たちを見守りながら貢献したいと語る。
要約すると2024年の「JLPGAアワード」が17日に都内で開催され、上田桃子が特別功労賞を受賞しました。
彼女は今季限りでツアーの第一線を退くことを表明しており、これを記念しての受賞です。
上田は2005年にプロテストに合格し、2007年には地元熊本で初優勝を果たし、史上最年少で賞金女王に輝くなど、20年間にわたり日本女子ゴルフ界で多大な影響を与えてきました。
彼女は米国女子ツアーにも挑戦し、2011年には日米共催の「ミズノクラシック」で米初優勝を果たすなど、国際的にも活躍しました。
35歳の誕生日に結婚を発表し、2022年には通算16勝目を挙げました。
上田は450試合目となる「大王製紙エリエールレディス」でゴルフ人生に区切りをつけることを決意しました。
受賞コメントでは、ゴルフへの愛情を再確認し、今後は選手たちを見守りながら、ゴルフ界に貢献できるよう活動していきたいと語っています。
特に、来年米国に挑戦する竹田麗央選手の活躍を楽しみにしているとのことです。
上田の功績は、彼女がゴルフ界に与えた影響の大きさを物語っており、今後の活動にも期待が寄せられています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/43febf1b83e4e05ecb3b184534a81ebff14379e9