高知ユナイテッドSCが初のJリーグ参入を果たし、小林大智選手と新谷聖基選手が喜びや試合の裏話を語った。二人の熱い思いが今後の活躍に期待を寄せる。
要約すると高知県勢として初のJリーグ参入を果たした高知ユナイテッドSC。
キャプテンの小林大智選手と入れ替え戦で先制点を決めた新谷聖基選手が、J3昇格の喜びや試合の裏話を語った。
12月10日、FNNプライムオンラインのスタジオに生出演した二人は、劇的な入れ替え戦の心境を振り返った。
小林選手は、「笛が鳴るまでは気持ちは緩められなかった」とし、2点目が入った瞬間に勝利が近づいたことを実感したと述べた。
また、試合中に冷静な彼が相手選手ともみ合いになる場面もあり、その理由について「熱いタフな試合になると思ったので、戦う姿勢を示さなければならなかった」と説明した。
新谷選手は、小林選手からの見事なクロスを頭で合わせて先制ゴールを決めた際の気持ちを「素直に嬉しい気持ちと、『よっしゃ』という気持ちが強かった」と語った。
彼は今シーズンの前期には得点を重ねていたが、後期はなかなかゴールが決まらず、試合前には「やってやろう」という強い気持ちを持って臨んだことが、決勝点につながったと振り返った。
さらに、元日本代表の永島昭浩さんも電話出演し、J3での戦い方についてアドバイスを送った。
このような選手たちの熱い思いと努力が、今後の高知ユナイテッドSCの活躍につながることが期待される。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b9d911a1822c521b0c4df62b0db2495c20ea6a75