河村勇輝がNBAデビュー、日本人4人目の快挙!未経験からの大躍進
要約すると日本のプロバスケットボール選手、河村勇輝(23)が、NBAのグリズリーズとツーウエー契約を結び、日本人選手として4人目のNBAデビューを果たすことになった。
河村は、テネシー州メンフィスで行われた取材において、「想像以上に早くツーウエー契約を取れた。
本当にうれしい」と喜びの声を上げた。
この契約により、彼は下部Gリーグのチームに所属しながら、NBAの試合にも出場できる権利を得る。
日本選手のNBAデビューは、過去に田臥勇太(2004年)、渡辺雄太(2018年)、八村塁(2019年)の3人が達成しており、いずれも大学時代にアメリカでの留学経験があった。
しかし、河村は未経験であり、10代の頃はNBAでプレーすることを考えていなかったという。
彼は福岡第一高で全国高校選手権を2連覇し、2020年にはBリーグ1部の三遠に特別指定選手として加入しデビュー。
その後、22年に東海大を中退しプロに転向、B1横浜BCと契約した。
23年のワールドカップでの活躍が転機となり、NBAからのオファーが届くようになった。
河村は、パリ五輪を優先するためにBリーグに残る決断をしたが、今回は満を持しての渡米となった。
彼のNBAデビューは、多くの日本のバスケットボールファンにとっても期待が高まるニュースとなっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7ae4ef2e157cc0c5ff5fb53f3d26e64805a300d3