カージナルスのアレナドがアストロズへのトレードを拒否し、ドジャース移籍の可能性も低いと報じられています。
アレナドは、アストロズに移籍するためにトレード拒否条項を放棄するつもりはないと明言した。
アレナドはMLBの中でも屈指の三塁手であり、これまでに3度の本塁打王と10度のゴールドグラブ賞を受賞している。
彼はロッキーズ時代の2019年に8年総額2億6000万ドル(約402億円)の大型契約を結び、その後2020年オフにカージナルスにトレードされた。
現在、カージナルスはアレナドの年俸を下げるために1500万ドルから2000万ドルを負担する考えがあったが、交渉は不成立に終わった。
アストロズはアレナドを獲得するための交渉を続けているが、アレナドが「今すぐ勝てるチームに入りたい」との意向を持っていることから、条件が合わなかったのではないかと推測されている。
また、アレナドはカリフォルニア州出身であり、今季ワールドシリーズを制したドジャースへの移籍の可能性も指摘されている。
しかし、ドジャースは現在、アレナドをトレード候補として考えていないという。
アレナドの将来の行き先については依然として不透明であり、ファンの関心が高まっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6b5f83ee7e7d6488c1de299f79739eb297049d9d
アレナド選手のトレード拒否に関するコメントでは、彼が移籍先として選ぶチームについての意見が多く寄せられました。
特に、来シーズンが再建モードに入るチームにはアレナド選手が行くことは考えにくいという見解がありました。
彼のようなクラスの選手がわざわざ弱いチームに行くことはないだろうという意見が目立ち、特に優勝を狙えるチームに移籍するのが自然だとされました。
具体的にはフィリーズやブレーブス、さらにはヤンキースの名前が挙がり、これらのチームが三塁手を欲しがる可能性が高いと考えられていました。
また、アストロズの人気がサイン盗み問題以降低下していることも影響しているとの意見もありました。
アレナド選手の年齢や契約内容に関しても、彼が33歳でピークを過ぎているため、高給取りの彼よりも他の選手の方が良いという意見もありました。
このように、アレナド選手の移籍先については様々な視点からの意見が集まりましたが、彼が勝てるチームを選ぶのは当然という合意が形成されていました。
ネットコメントを一部抜粋
世界一から徐々に下降線に入り、来シーズンは再建モードって感じのチームにわざわざアレナドクラスの選手が行こうとは思わないだろう。
ブレグマンがいる上、パレデス、アレナドとサード飽和になった場合、契約切れるブレグマンがトレードされてアストロズファンの怒号がみたいな流れがなんとなく想像できる。
ドジャースはデビンウィリアムズの獲得を狙っていたし、カージナルスがヘルズリーを動かさないぽいからコスパ悪いアレナド単体とはトレードしない方針なんだろうな。
新移籍先は勝てる常勝チームを選択するのは当たり前の事。
アレナドは33歳、ピークを過ぎ下り坂の選手で高給取り、マンシーの方がずっといいだろう。