アレナド、アストロズ行きを拒否した理由とは?

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カージナルスのアレナドがアストロズへのトレードを拒否。勝てるチームへの移籍を望む中、タッカー放出が影響か。

要約するとカージナルスのノーラン・アレナド内野手がアストロズへのトレードを拒否したことが、複数の米メディアによって報じられました。

アレナドは全球団に対してトレード拒否権を持っており、アストロズとのトレード協議が行われたものの、彼はヒューストン行きを望まず、セントルイスにその旨を伝えたとされています。

カージナルスは今季83勝79敗でナ・リーグ中地区2位に終わり、2年連続でポストシーズン進出を逃したため、来季に向けたロースターの再建を計画しています。

アレナドは27年まで7400万ドルの契約を残しており、トレード候補として名前が挙がっていました。

カージナルスはアレナドの年俸の一部を負担する意向があったものの、彼がアストロズ行きを拒否した理由は不明です。

しかし、アレナドは勝てるチームへの移籍を希望しており、アストロズが強打のカイル・タッカーをカブスに放出したことが影響した可能性があると指摘されています。

アレナドはロッキーズ時代に本塁打王や打点王を獲得し、守備でもゴールドグラブ賞を10年連続で受賞するなど、その実力は折り紙付きです。

しかし、今季は打率2割7分2厘、16本塁打、71打点、OPS.719と成績が振るわなかったことも影響しているのかもしれません。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f3e74ecf9c194ef640d2e5d5ee0e9d58f0598552

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