まんだらけが「メルカリShops」に出店し、約100万点の商品を販売開始。国内外のエンタメ商品を拡充し、販路を広げる新たな試み。
要約すると漫画・アニメのコレクターズショップ「まんだらけ」が、メルカリのECサイト「メルカリShop」に新たに出店し、約100万点の商品を販売開始した。
この発表は12月19日にメルカリから行われ、まんだらけにとっては初のECモール展開となる。
出店の目的は、国内外で需要が高まるエンタメやサブカルチャー商品に対して販路を拡大することだ。
これまでまんだらけは実店舗を中心にビジネスを展開してきたが、EC領域でも自社サイトを運営していた。
しかし、さらなる販路拡大を目指して「メルカリShops」への出店を決意した。
メルカリShopsでは、国内約2300万人のメルカリユーザーに商品を提供できるほか、月額固定費が無料で商品を掲載できるため、コスト面でも魅力的だ。
また、74社の海外越境EC事業者との連携により、約120の国・地域に商品を販売できる可能性も秘めている。
販売手数料は売上金の10%と設定されており、まんだらけはこのプラットフォームを通じて、特にエンタメやホビー関連商品における取引を拡充し、国内外の顧客の購買を促進することを目指している。
まんだらけの創業40周年を迎えた今、同社の新たな挑戦が注目される。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/da55507a3b8a63d4a6c27deb9119b2d12478080e