親ロシア派のアカウントに北朝鮮国旗がロシア国旗と並んで掲げられた写真が投稿され、北朝鮮軍の派兵の可能性が注目されている。ウクライナ軍の攻撃で北朝鮮の将校が死亡したとの報道もあり、状況が緊迫している。
要約すると最近、親ロシア派のテレグラムアカウントに、ロシア国旗と北朝鮮国旗が並んで掲げられている写真が投稿され、注目を集めている。
この写真は、ウクライナ東部のドネツク州ポクロフスク戦線にある鉱山の廃石の上に北朝鮮国旗が掲揚されたもので、北朝鮮軍の派兵の証拠として解釈される可能性がある。
投稿者は「われわれ戦闘員の行動は敵に大きな混乱をもたらした」と述べているが、具体的な理由は説明されていない。
これは、北朝鮮軍が実際には派遣されていないにもかかわらず、存在するかのように見せかけた可能性を示唆している。
しかし、ポクロフスク戦線は北朝鮮軍が既に派遣されていると推定される地域であり、実際に北朝鮮軍が活動している可能性も否定できない。
さらに、ウクライナの英字紙キーウ・ポストによれば、今月初めにウクライナ軍のミサイル攻撃でドネツク州付近で北朝鮮軍の将校6人が死亡したとの報道もあり、韓国情報機関の国家情報院は18日、ドネツク州で北朝鮮兵と見られる人物がロシア軍と共に写った写真を公開している。
このような情報から、北朝鮮の関与がますます疑われる状況となっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/dfdaf2b762a09307c38628d0048178ba68c47db0