山梨の農家娘・相良真美さんがYouTubeで踊る動画が350万回再生。ダンス講師として地元で活躍する彼女の夢や葛藤に迫る。
要約すると山梨県甲府市の果樹農家で育った相良真美さん（27）が、YouTubeに投稿した「農園」での“踊ってみた動画”が大きな話題を呼んでいる。
彼女の動画は350万回以上再生され、特にK-POPのトレンド曲に合わせたキレキレのダンスが注目を集めている。
相良さんは、実家の畑や作業小屋を背景に、農作業用の帽子や長靴を身に着けて踊る姿が多くの視聴者の心を掴んでいる。
視聴者からは「ダンスのクオリティが高い」といった称賛の声が寄せられ、家族や猫との微笑ましい日常が映し出されるギャップも人気の要因だ。
相良さんは元々、東京でダンサーとして成功する夢を抱いていたが、4年間の苦しい生活を経て、地元にUターンすることを決めた。
地元に戻ったのは、ダンスで地域に貢献したいとの思いからであり、今では地元の4つのダンススクールで講師を務めている。
YouTubeチャンネルを開設したのは、田舎の美しい風景を背景にダンス動画を撮影し、都会とは異なる良さを表現したいという思いからだった。
相良さんは、東京での生活に未練を持っていたものの、現在は地元での生活に充実感を感じており、月に2回は東京に通ってダンスのレッスンを受けるなど、ダンスへの情熱は続いている。
今後の展望としては、再び東京でのダンスの仕事にも挑戦したいと考えており、地元と東京の両方での活動を視野に入れている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5d2c7684eb8899214fceff3deed00ff57d77d6df