坂本花織選手が全日本選手権で4連覇を達成！2位は島田麻央、3位は樋口新葉。
これにより、坂本選手は宮原知子以来となる女子選手の4連覇を達成した史上9人目の選手となり、自身にとっては5度目の栄冠を手にしました。
坂本選手は、ミュージカル「シカゴ」の主人公を演じた影響で、GPファイナルから帰国後に胃腸炎にかかり、練習を一時中断したものの、その後体幹や太腿裏を重点的に鍛え直し、スピードと力強さを取り戻しました。
この日のフリーでは、持ち前のパワフルな演技と高いジャンプで観客を魅了し、演技後には氷上に膝をついて笑顔を見せる姿が印象的でした。
2位には16歳の島田麻央選手が143.42点をマークし、合計219.00点で続き、3位には樋口新葉選手が合計206.40点で入賞しました。
また、GPファイナル準優勝の千葉百音選手は4位に終わりましたが、悔しさをバネに来シーズンに向けた意欲を見せています。
坂本選手の圧倒的なパフォーマンスは、次の世界選手権への期待を高める結果となりました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c880d5ce600b113e95b3b189c17843df0cda0e4e
坂本花織選手が全日本選手権で4連覇を達成し、多くのファンがその偉業を称賛しました。
コメントの中では、坂本選手の優勝は当然の結果としながらも、演技の内容に物足りなさを感じる意見が多く見受けられました。
特に、坂本選手が転倒を避ける守りの演技を選んだことに対して、次世代選手たちが挑戦的な演技を見せる中で、観る側としては物足りなさを感じたという声がありました。
また、坂本選手の演技に対する期待が高まる一方で、彼女にはさらなる挑戦をしてほしいという願いも多く寄せられました。
次世代選手たちが積極的に挑戦する姿勢が評価され、坂本選手にも同様の姿勢を求める声が強く、特にトリプルアクセルや四回転に挑戦してほしいとの意見が多かったです。
全体として、坂本選手の実力が認められる一方で、今後の進化に期待する声が多く、フィギュアスケート界の未来に対する期待感が感じられました。
ネットコメントを一部抜粋
地上波はディレイ放送ですね。
しょうがないです、今のご時世フィギュアの枠がもらえるだけでもありがたいです。
勝ちの手段なのかもだけど、男子の鍵山くんじゃないけど誰しも文句言われず、すべての実力を出してほしかったわ。
失敗したら大きく減点される。
それをわかってても守りに入らず挑戦する島田麻央さんの選手としての姿勢が、大好きです！！
坂本は、優勝したが物足りない。
ぶっちゃけ、ジャンプ以外、素人からみたら違いがわからない。
坂本選手の終わった後の騒ぎっぷりが見ていてほんと不愉快。