「M-1グランプリ2024」で島田紳助さんの直筆メッセージが紹介され、ネット上で賛否が分かれています。彼の過去を受け入れる声と批判が交錯しています。
紳助さんは「いつまでもM1が夢の入口でありますように」とコメントし、これに対するネット上の反応は賛否が分かれました。
賛成派からは「M-1だけでも復帰すればいいのに」や「島田紳助はやっぱり偉大だった」といった声が上がり、彼の存在感を再評価する意見が見受けられました。
しかし、彼は2011年に暴力団関係者との交際を理由に芸能界を引退しており、反対派からは「やったことは消せない」との厳しい意見も寄せられました。
さらに、M-1グランプリは元々、厳しい芸人の世界で夢を諦めるきっかけとして設立された経緯があり、紳助さんのメッセージがその意味を持つことへの複雑な感情も表明されています。
大会が20周年を迎える中で、紳助さんのコメントは、漫才師たちやこれから芸人を志す人々にとっての希望の象徴ともなり、さまざまな受け止め方があることが浮き彫りになりました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/abf5dde61bac3b76beaff68657bcbea2d76209c9
島田紳助のメッセージに対するネットの反響は賛否が交錯していました。
多くのコメントでは、彼がM-1グランプリの創設者であり、数々のスターを生み出した功績が評価される一方で、彼の引退の潔さや、過去の行動に対する意見も見られました。
引退会見の際にメンツを保ったと感じる人が多く、復帰を望まない声が強かったです。
特に、現在のテレビのコンプライアンスに対する意見や、紳助が復帰することで若手芸人が萎縮するのではないかという懸念もありました。
また、彼が引退した後もM-1は面白い大会であり続けているとの意見が多く、紳助のメッセージはあくまで応援の意味合いで捉えられているようです。
さらに、現役の芸人が審査員を務めることで、より新しい視点が加わったことに好意的な意見もありました。
全体的に、紳助の存在は今もなお影響力があり、彼の過去の貢献を尊重しつつも、今後のテレビ業界やお笑い界の在り方について考えるきっかけとなっているようです。
ネットコメントを一部抜粋
紳助は潔く認めて引退会見し、メンツを保ったと感じる。
テレビ離れを防ぎたいのであれば賛否があることをどんどんして行くしかないのではないか。
功罪を天秤にかけたら島田紳助の芸能に関する貢献度は計り知れない。
20回大会に相応しい粋な演出だった。
島田紳助さんが出なくなった後でも十分番組はおもしろい。