愛媛FCが湘南DF福島隼斗を期限付きで獲得。栃木SCでの経験を経て、愛媛で全力を尽くす意気込みを表明。
要約すると愛媛FCは23日、湘南ベルマーレからDF福島隼斗(24)が期限付き移籍で加入することを発表した。
移籍期間は2026年1月31日までで、湘南との公式戦には出場できない。
福島は大津高校から2019年に湘南に加入し、その後福島ユナイテッドFCや栃木SCでの武者修行を経て、愛媛FCに移籍することとなった。
特に栃木SCでは2年間を過ごし、J2リーグで61試合出場し4得点を記録するなど、主力選手として活躍していた。
今シーズンは明治安田J2リーグで25試合に出場し1得点、天皇杯でも1試合に出場している。
愛媛FCに移籍した福島は、クラブを通じて「愛媛FCの皆様、初めまして福島隼斗です!愛媛FCで戦えることをとても楽しみにしています」とコメント。
攻守にアグレッシブに全力で愛媛のために闘う意気込みを示し、愛媛のことを学びたいとも述べている。
また、湘南ベルマーレの公式発表では「来季は愛媛FCで戦います。
チームに必要とされるよう、頑張ってきます!」と意気込みを語り、栃木SCに対しては「降格させてしまったこと、本当に申し訳ない」と感謝の気持ちを表している。
プロ6年目で100試合出場を達成した福島は、栃木での経験を糧に新たな挑戦に臨む姿勢を見せている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c882c3d2829be15b2a06cfc7d826d1301bb2b562