ヘリテージ・オークションズが日本に本格参入し、ポケモンカードの価値が急上昇中。リザードンの落札価格は約4,350万円！
要約するとヘリテージ・オークションズは、10月23日に日本への本格参入に関する戦略発表会を開催しました。
このオークション会社はアメリカ国内で最大、世界で第3位の規模を誇り、東京オフィスを新たに開設しました。
日本支社の設立理由は、ゲームを含むポップカルチャー分野を拡大するためであり、特に「ポケモンカードゲーム」などの日本製収集品の人気が高いことが挙げられています。
発表会では、過去に落札されたポケモンカードの実例を紹介し、初期の「リザードン」が300,000ドル（約4,350万円）、未開封のGBAの「ポケットモンスター 赤」が45,000ドル（約706万円）で落札されたことが報告されました。
今後、ヘリテージ・オークションズ日本オフィスは、全国のコレクターの出品や落札をサポートし、日本語での対応や商品の輸送手配、オークション査定会・下見会の開催などを行う予定です。
さらに、日本のコレクターが世界の収集品市場とつながるための選択肢を提供するとともに、世界のコレクターに向けて日本の文化やコレクターズアイテムを発信する役割も担うとしています。
発表会では、「ポケカ」や「ポケットモンスター 青」などのトレーディングカードやゲームソフト、さらには「魔女の宅急便」のアニメ作品のセル画が展示されており、これらは今後オークションに出品される予定です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7bb1ee1d799cabc7c144fa168e1d91f501066816