陸自水陸機動団の記念行事でAAV7の迫力を体感

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陸自水陸機動団の記念行事が佐世保市で行われ、AAV7の水上航行展示や地上走行展示が実施されました。地域住民も参加し、盛況なイベントとなりました。

要約すると陸上自衛隊水陸機動団の基幹部隊である戦闘上陸大隊が、長崎県佐世保市の崎辺分屯地で2024年10月13日に開催した分屯地記念行事について報告します。

この分屯地は、開設から5年しか経っていない新しい施設であり、陸自唯一の水陸両用部隊である水陸機動団の拠点です。

水陸機動団は「日本版海兵隊」とも呼ばれ、特に島嶼占領時に迅速に上陸・奪回するための専門部隊として知られています。

戦闘上陸大隊は、AAV7という水陸両用車を中心に装備されており、崎辺分屯地には隊本部と第1戦闘上陸中隊が駐留しています。

また、大分県の玖珠駐屯地と長崎県の大村駐屯地にもそれぞれ第2および第3戦闘上陸中隊が配置されています。

記念行事は、分屯地開設5周年を祝うもので、一般開放は2回目となります。

コロナ禍の影響で、昨年の行事が初の一般開放となったため、多くの地域住民が参加しました。

行事では、AAV7の水上航行展示や陸上訓練場での地上走行展示、さらには来場者が参加できるAAV7との綱引きイベントも行われ、参加者は迫力ある展示を楽しみました。

このように、陸上自衛隊の水陸機動団は地域との交流を深めながら、その能力を示す機会を設けています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8de1d6d25508cd250ea23deb2b0c124348aca1ac

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