日本維新の会は来年3月1日に党大会を開催し、ガバナンス委員会の設置を決定。飲食費の上限についても議論する。
この決定は、大阪市の党本部で行われた常任役員会でなされ、吉村洋文新代表の就任後初の会合となりました。
岩谷良平幹事長は、来年の夏に控える都議選に向けて、東京を含む地域で「維新あり」を示す重要な機会と位置づけています。
また、吉村代表は、厳しい状況下での出発を強調し、維新の理念や改革の必要性を訴える方針を示しました。
常任役員会では、党執行部の運営をチェックするためのガバナンス委員会の設置が承認され、ガバナンスコード(統治原則)の策定も進められることとなりました。
この委員会は、党の規約に基づく諮問機関として機能し、今後、メンバーが選定される予定です。
吉村氏は、飲食費に関する新たな規定も提案しており、党幹部が飲食する際には党の活動費を使用せず、政治資金を利用する場合でも1人あたり5千円までに制限する案を打ち出しています。
これにより、党の透明性とガバナンスの強化を図る狙いがあります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e5eaab1641a4c1e57471be025a207a03ca7f6f7e
日本維新の党大会でガバナンス委員会の設置が決定され、ネット上のコメントでは様々な意見が寄せられました。
多くのコメントは、来年の都議選に向けた維新の戦略に注目しており、特に「東京も含めて『維新あり』と示すために開催する」という意見がありました。
これに対して、大阪維新の看板力が関西圏に限定されているとの指摘もあり、改革実績のない維新国会議員が関西以外での支持を得るのは難しいという意見がありました。
また、飲食費の上限については「一人五千円を上限にするのは国民感覚に近いが、永田町での話し合いには適さないのではないか」といった懸念が示されました。
さらに、万博に関する話題が出る一方で、維新の現状について「もうダメだと思う」といった厳しい意見もありました。
全体として、維新に対する期待と不安が入り混じったコメントが多く見られました。
ネットコメントを一部抜粋
来年夏には都議選を控えている。
国民感覚に近いかも知れませんが、永田町で、他党との話し合いをする場合は、情報漏れを防ぐためには、それなりの店を選ぶ必要があるのではないですか?
万博タイマーもとうとう110日を切りいよいよ年明けには、夢物語とまで揶揄された開催も射程圏内に入り、決断力と実行力の無双状態やな。
飲食費の制限やて…遠足のおやつじゃあるまいし。
ガバナンス委員会や飲食費の上限の記事やのに全く無関係な万博の話をする維新脳。