車いすテニス選手の上地結衣がパリパラリンピックで2冠を達成し、ドキュメンタリー映画の舞台あいさつに登壇。達成感を語り、今後の目標も明かしました。
要約すると車いすテニス選手の上地結衣が、パリパラリンピックでの2冠達成を記念し、大阪で自身のドキュメンタリー映画『The Break 世界一、負けず嫌いのテニスプレイヤー、上地結衣。
』の舞台あいさつに登壇しました。
上地はこの映画を「ひとつの集大成」と表現し、感謝の意を示しました。
彼女は兵庫県明石市出身で、11歳から車いすテニスを始め、世界ランキング1位に上り詰めるなど、長年にわたり車いすテニス界を牽引してきました。
しかし、2012年のロンドンパラリンピックから連続出場しても頂点には立てず、パリ大会での金メダル獲得が待たれていました。
シングルスとダブルスで金メダルを獲得し、地元関西に凱旋した上地は、観客からの祝福に感激し、自身の達成感を語りました。
また、試合期間中は生魚を食べられないため、帰ったら地元のお寿司屋さんに行くと冗談を交え、会場を盛り上げました。
映画では、上地の負けず嫌いな性格が強調されており、家族とのカードゲームでも勝つまで続ける姿勢を明かしました。
今後の目標としては、ウィンブルドンでの優勝や再び世界ランキング1位になることを挙げ、自身の可能性を広げるために挑戦し続ける意欲を示しました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ecabae895393326865ddf8e1fe4e5ee3e1e3f66b