韓国合同参謀本部が公開した北朝鮮軍の最新動向には、兵士が電気鉄柵を設置し、焚き火やかまどで料理をする姿が映っていた。これは脱北防止策や物資不足を示唆している。
公開された写真には、北朝鮮の兵士が鉄柵を設置している様子や、焚き火を使って体を温める姿、さらにはかまどを使って料理をしている風景が映っている。
特に、北朝鮮は軍事境界線の北方限界線付近に、最大で三重の鉄柵を設置していることが明らかになった。
これらの鉄柵のうち、二番目と三番目は電気鉄柵であり、220ボルト、3300ボルト、1万ボルトの三種類が確認されている。
興味深いことに、北朝鮮兵士がヤギを連れてきて、電気鉄柵が作動するかどうかを試験する場面も捉えられている。
さらに、北朝鮮は250キロの軍事境界線区間のうち、10キロ区間に防壁を築き、60キロ区間では木や草を取り除く不毛地化作業を進めている。
この作業は脱北を防ぐためのものであると考えられている。
また、厳しい氷点下の気温の中、北朝鮮兵士たちは防寒対策を十分に行わずに作業を続けており、そのために焚き火をして体を温める姿が観察された。
さらに、一部の兵士はかまどを設置してご飯を炊いて食べる様子も目撃されており、物資の供給が円滑でないことを示唆している。
これらの情報は、北朝鮮の軍事的な準備状況や人道的な問題についての懸念を呼び起こすものである。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/17ff98607377d6036ff6539cccaf9fa432a91625
北朝鮮軍の最新動向に関するコメントでは、特に燃料不足や電力の不安定さが一般市民に与える影響についての懸念が多く見られました。
コメントの中には、軍部が燃料や電力不足に悩んでいる様子が描かれ、一般庶民、特に都市部の人々がどのように生活しているのかに疑問を投げかける意見がありました。
気候や経済の厳しさが相まって、国民が凍えないように工夫している様子が想像されました。
また、北朝鮮兵士がヤギを連れて電気鉄柵の動作を試験する場面についてのコメントもあり、ヤギの扱いに対する心配の声が上がっていました。
さらに、ロシアとの関係についての意見もあり、北朝鮮とロシアの連携が今後の国際情勢に影響を与えるとの見解もありました。
これらのコメントからは、北朝鮮の現状や国際的な立ち位置に対する関心が伺えましたが、全体としては冷静な視点からの意見が多かったようです。
ネットコメントを一部抜粋
軍部でも燃料が不足、電力も満足に使えないとなれば、一般庶民、特に都市部の国民は、何を燃料として炊飯や暖房としているのでしょう。
北朝鮮兵士がヤギを連れてきて電気鉄柵が作動するかどうかを試験する場面も捉えられた。
ヤギがかわいそう。
。
かまどは熱源になるからそこを目当てにミサイルがやってくる。
分からないんだね。
220なんて無くて20vくらいしか来ないときもあるんだそうです。