ソリトンのIDaaS「OneGate」機能強化で運用性向上

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ソリトンがIDaaS「OneGate」の機能を強化し、大規模環境での運用性を向上させるアップデートを発表。新機能により、管理者の負担軽減が期待される。

要約すると株式会社ソリトンシステムズは、2025年1月17日に自社開発のID管理・認証サービス「Soliton OneGate」のアップデートを実施すると発表しました。

このアップデートでは、大規模環境における運用性と使いやすさを向上させる新機能が追加されます。

OneGateは、管理者と利用者の負担を軽減し、セキュアかつスムーズなID管理とアクセス制御を実現するために設計された国産のIDaaS(Identity as a Service)です。

新機能としては、「利用者管理タグ」によるユーザーのフィルタリング機能や、「利用者運用の委任」が可能となります。

利用者管理タグは、ID連携元となるActive DirectoryやEntra IDからのユーザー属性、セキュリティグループ、OU情報との同期ができるため、組織単位での効率的な運用が可能になります。

さらに、日々の利用者向け運用管理を担う委任管理者は、管理対象の範囲をこのタグによって設定できるようになります。

その他にも、Microsoft 365の複数ドメイン運用への対応や、利用者言語の切り替え機能、Syslogの暗号化(Syslog over TLS)機能が実装され、全体的なセキュリティと利便性が向上します。

これにより、企業はより安全で効率的なID管理を行うことができるようになります。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/007673d01e17c573f16a5a9f74a9761e68fa213f

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