延岡学園がウインターカップ2回戦で市船橋を102-74で下し、連続100点ゲームで3回戦進出。市船橋はシュート成功率に悩む結果に。
延岡学園は試合開始から圧倒的な攻撃力を見せ、1Qで16点のリードを奪うと、2試合連続での100点ゲームを達成した。
試合の序盤から延岡学園は速いテンポで攻撃を仕掛け、特にクォーター終盤には内田悠介選手と佐々然選手が連続して3ポイントシュートを成功させ、31-15とリードを広げた。
市船橋は粘り強くディフェンスを展開し、檜山優輝選手がブザービーター3ポイントを決めるなどして、ハーフタイム時点で12点差まで縮めたが、延岡学園のリバウンドとオフェンスの精度が光った。
特に延岡学園はリバウンドで27-18と優位に立ち、FG成功率も54.1%と高かった。
3Qでは市船橋が得点を重ね、10点差まで迫る場面もあったが、延岡学園は内田選手やフェヤ ムスタファ バンバ選手の得点でリードを保った。
4Qでは市船橋が追い上げを試みたが、延岡学園のディフェンスに苦しみ、最終的には8-0のランを許してしまう。
延岡学園は最後に加藤夕汰選手のシュートで100点に到達し、試合を締めくくった。
延岡学園の内田選手は36得点を挙げ、シェキ選手も22得点・11リバウンドの活躍を見せた。
一方、市船橋は石渡選手が21得点を記録したものの、シュート成功率に苦しんだ。
両チームのリバウンド数は同じ39本だったが、オフェンスリバウンドでは市船橋が優位に立ちながらも、シュート成功数で差がついてしまった。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e238de0fa928b09a0c4262bab0067f291c221b7b