ナポリがアストン・ビラのFWドゥランを獲得候補に。彼は今季12ゴールを記録し、移籍金は約80億円。オシメーンの売却が鍵に。
ナポリの日刊紙『IL MATTINO』によると、ドゥランは今シーズン公式戦25試合に出場し、そのうち19試合が途中出場ながらも12ゴールを挙げ、78分に1ゴールという驚異的な決定力を誇っている。
ナポリは現在、セリエAで首位アタランタに勝点2差の2位に位置しており、スクデット獲得を狙っている。
新たなストライカーの獲得は、アントニオ・コンテ監督の強い希望でもある。
ナポリはすでにアストン・ビラに具体的なオファーを提示したが、ビラ側は4000万ポンド(約80億円)という高額な移籍金を要求しており、1月の移籍市場での売却には消極的な姿勢を示している。
ナポリにとって、ドゥラン獲得の鍵となるのが、現在ガラタサライにレンタル中のFWヴィクター・オシメーンだ。
オシメーンにはマンチェスター・ユナイテッドやパリ・サンジェルマンが関心を寄せており、ナポリは7500万ユーロ(約123億7500万円)での売却を希望している。
オシメーンを高額で売却できれば、ドゥラン獲得の資金も確保できるが、アストン・ビラとの交渉は残っている。
さらに、マンチェスター・UのFWヨシュア・ジルクゼーも新たな候補として浮上しており、オシメーンの売却を交渉に利用することで、状況が急展開する可能性もある。
今後の動向に注目が集まる。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/08082bf101be2a2375411c18c26f592d873652bf
ナポリがアストン・ビラFWドゥランの獲得を狙っているというニュースに対し、ネット上ではさまざまな意見が寄せられました。
多くのコメントでは、ドゥランがナポリに移籍することが本当にステップアップになるのか疑問視されていました。
具体的には、ナポリに行くことで高額な移籍金が要求され、結果的に脱出が難しくなるのではないかという懸念が表明されていました。
さらに、ビラでのプレーをもう1、2年続けてからビッグクラブに移籍する方が理想的ではないかとの意見もありました。
移籍金についても、4000万ポンドという額がバーゲンセールに感じられる一方で、イギリスのメディアでは6000万ポンドが必要とされる見解が示されており、ドゥランの契約状況や年齢から考えると、この金額が適正かどうかも議論されていました。
特に、21歳で公式戦でのゴール数が12という実績を持つ選手に対して、4000万ポンドは安いのではないかとの意見もありましたが、セリエAではこの額が手が届かないかもしれないという指摘もありました。
全体として、ドゥランの移籍に関するコメントは、彼の将来に対する期待や懸念が交錯している様子が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
4000万£とかバーゲンセールと思うけどビラそれなりにやれているけどナポリに行くかな?
ナポリにいったらステップアップするにも高額要求されて脱出できなくなると思うが。
デュランは延長したばかりで、イギリス側のメディアの見解だと6000万ポンドは必要だろうという話もある。
2030年まで契約あってまだ21歳で公式戦12Gの選手が4000万ポンドとかえらい安いな。
もはやセリエに買える値段ではないかな。