甲斐拓也が巨人に移籍し、入団会見で新たな決意を語った。阿部監督から背番号10を託され、若手選手の成長を期待するコメントも。新たな挑戦に向けての意気込みが感じられる。
会見には約50人の報道陣と7台のテレビカメラが集まり、甲斐は阿部慎之助監督(45)から背番号10を託されることに感謝の意を表した。
甲斐は、移籍に際して阿部監督から「胴上げするために頑張っていく」という熱い言葉を受け取り、心新たにスタートする決意を示した。
吉村禎章編成本部長は、甲斐選手の冷静な判断力と国際大会での経験を評価し、獲得に至った経緯を説明した。
会見中、甲斐は坂本勇人選手や丸選手、長野選手、岡本和真選手に連絡を取ったことを明かし、「何かあったら何でも聞いてきて」と温かい言葉を受けたと語った。
巨人についての印象は「若い選手が力をつけている」と述べ、特に投手陣の実力を評価した。
捕手としての役割については、チームが勝つことが最も重要であり、バッテリー間のコミュニケーションを大切にしたいと強調した。
入団の決め手は阿部監督の存在であり、彼から「ジャイアンツの司令塔になってほしい」と期待されることが甲斐にとって大きな意味を持つと述べた。
ソフトバンク時代には4年連続日本一を達成し、ベストナインやゴールデングラブ賞を受賞するなどの実績を持つ。
新天地での活躍が期待されており、甲斐はその重圧を乗り越える覚悟を持っている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/25af35e2d945ba373872decc433520ab617aaa95
甲斐拓也選手の巨人入団に関するコメントでは、彼の成長と育成からの道のりが称賛されていました。
ファンは、甲斐選手が育成選手からトップチームに上がったことを誇りに思い、彼の努力を評価する声が多かったです。
また、ジャイアンツにはすでに優れた捕手が揃っている中で、甲斐選手がどのようにチームに貢献するのか、期待が寄せられていました。
特に、彼のリーダーシップやピッチャーとのコミュニケーション能力に注目するコメントがあり、打撃面では他の選手に劣るかもしれないが、真のリーダーとしての存在感が期待されていました。
さらに、開幕スタメンでの起用を望む声や、他選手との競争についての関心も高く、どの選手がチームに残るのかに対する興味も示されていました。
全体として、甲斐選手に対する期待感が強く、彼が巨人で成功することを願うコメントが数多く見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
入れたもらった、から、求められる、への変化。
これに尽きると思います。
育成という、いわば底からここまで這い上がった最大の栄誉だと思います。
入団したからには受け入れるし応援する!
打撃は劣るけど、岸田、大城、小林に無い真のリーダーシップを持ってる。
受け答えみてるとやっぱ、しっかりしてるなと思う。