田中将大投手が巨人に入団し、背番号「11」を背負うことが決定。日米通算200勝に向けて意欲を見せ、楽天への感謝も表明しました。
要約すると楽天から自由契約となった田中将大投手(36)が、25日に都内のホテルで読売ジャイアンツの入団会見を行いました。
会見には、吉村禎章編成本部長や阿部慎之助監督も出席し、田中の背番号は「11」に決定しました。
田中は、ジャイアンツファンだった子供の頃に憧れた斎藤雅樹投手の背番号を引き継ぐことに特別な思いを抱いていると語りました。
入団時の体調については、楽天を退団した時よりも良好だと感じていると述べ、日米通算200勝達成への強い意欲を示しました。
先発ローテーションに入るためには競争を勝ち抜く必要があるとし、まずはそのステップに集中する考えを明かしました。
また、阿部監督に対しては、特に何かを注入してほしいとは考えていないが、自身の投球を見てもらうことで若い選手たちが何かを感じ取るはずだと期待しています。
移籍によるスタイルの変化については、チームが変わっても自分の投球を改善し続けたいという思いを強調し、周囲の選手やコーチからも多くを学びたいと述べました。
最後に、楽天での11年間に感謝の意を示し、イーグルスファンへの思いも忘れずに、これからのプレーで応えたいと締めくくりました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/35fdd6821ea474429eaec50a9d2776aaef0878c3