ウエディングパークは、New Relicを活用してBizDevOpsを推進し、サイト運用のパフォーマンス向上を図っています。データ分析により、業務効率を改善し、ユーザー体験の向上を目指しています。
要約するとウエディングパークは、結婚準備クチコミ情報サイト「Wedding Park」の運用において、New Relicのオブザーバビリティプラットフォームを活用し、BizDevOpsの推進を図っています。
このプラットフォームは、ウェブサイトやアプリケーションのデータを収集・分析し、エンジニアがデータに基づいた問題解決やパフォーマンス向上に取り組む手助けをします。
ウエディングパークは2021年から「デザイン経営」を導入し、質の高いコンテンツとユーザー体験の両立を目指しています。
その一環として、New Relicを導入し、サイトのパフォーマンスやユーザー体験を可視化・定量化することで、改善を進めています。
BizDevOpsは、ビジネス、開発、運用チーム間の連携を強化し、ソフトウェア開発ライフサイクルを最適化する方法論であり、ウエディングパークではマイクロサービス化されたアプリケーションの監視や、外形監視、ブラウザ監視、インフラ監視にNew Relicを活用しています。
また、同社は2022年にAWSへの移行を完了し、マイクロサービスアーキテクチャやアプリケーションのコンテナー化を進めています。
New Relicによる性能検証の結果、ボトルネックを解消し、作業時間の短縮やパフォーマンス向上を実現しました。
今後は、New Relicから得たデータを基に、ビジネスKPIとサイトパフォーマンスを関連付けた評価指標を活用していく計画です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3addf03c106ab464f5d23ba26f28b90dc3945195