広島に育成入団した小船翼と、くふうハヤテに加入した松本陣が長泉町役場を訪問。両者は元チームメートであり、今後の対戦を楽しみにしています。
要約すると広島東洋カープに育成ドラフト1位で入団した小船翼投手(18歳)と、ウエスタン・リーグのくふうハヤテに加入した松本陣内野手(18歳)が、長泉町役場を訪れ、町長の池田修町長(67歳)に対して表敬訪問を行いました。
両選手は、知徳高校からの卒業生であり、今夏の県大会では8強入りを果たしたチームのエースと主将の役割を担っていました。
小船は最速152キロを誇る右腕で、「真っすぐで押していきたい」と意気込みを語り、松本は「小船からホームランを打ちたい」と対戦を楽しみにしている様子でした。
松本は11月のトライアウトを前に小船に「予告アーチ」を伝えることで気持ちを高めており、同じスタートラインに立つものの、負けない気持ちを持っていると述べました。
小船も松本の成長を見守りつつ、「対戦者として見ると粘り強い打者でやっかい」と警戒感を示しました。
育成から支配下登録を目指す小船と、ハヤテからNPB球団を目指す松本は、元チームメートでありながら今やライバル関係にあることを強調し、共に高みを目指す姿勢を見せています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ab1aa47ea804330063fa79dcfd6005e507f8cd19