ロッテの小川龍成選手は、昨シーズン自己最多の119試合出場を果たし、サヨナラバントなどでチームに貢献。技術の向上を目指し、来季のレギュラー定着を目指しています。
彼は「試合で結果を出すことをイメージし、目的意識を持って練習してきた」と述べ、特に5月14日から6月1日までの15試合連続無敗期間において、打率.319を達成し、5試合連続マルチ安打を記録しました。
この期間中、特に5月31日の阪神戦での押し出し四球によるサヨナラ勝ちが印象的でした。
しかし、6月には打率.163に落ち込み、自己の技術不足を痛感。
再び原点に立ち返り、7月には打率.386と復調しました。
7月30日の西武戦では、サヨナラセーフティバントを成功させ、チームの勝利に貢献。
小川は「日々の積み重ねが自信につながった」と振り返ります。
8月以降は再び不調に陥り、打率.176、9月・10月は.143と低迷しましたが、シーズン全体を通して自己最高の成績を残しました。
守備でも高いレベルを維持しつつ、エラーが多かったことを反省し、基本に立ち返る必要性を感じています。
来季に向けては、打撃スタイルを磨き、安定した結果を残すことが目標です。
小川はレギュラー定着を目指し、「どこでもいいから二遊間で出られれば」と意気込みを語りました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f5761de478206c393044974d6a59583cba35175b
コメントでは、小川龍成選手の打撃向上とレギュラー定着への挑戦に対する多くの期待が寄せられていました。
特に、選手としての成長やチームへの貢献が求められ、試合に出るための全力の努力や、チームを引っ張る姿勢が重要視されていました。
過去に高校や大学で主将を務めた経験を持つ選手として、もっと声を出してチームを盛り上げることが期待されていたのです。
また、初めてフルで活躍したシーズンを経て、疲労や相手からの研究の影響があったという意見もありましたが、来シーズンはそれを乗り越えて好調を維持することが望まれていました。
さらに、チーム全体が夏場に調子を落とす傾向があるため、夏場に強い選手が増えることが望まれていました。
小川選手と友杉選手の二遊間コンビへの期待も高く、レギュラー争いの厳しさを認識しつつ、頑張ってほしいという応援の声が多く見られました。
特に、柳田選手をライトゴロに仕留めた守備や、サヨナラセーフティスクイズのプレーなど、印象的な瞬間が多くのファンの心に残っていることが強調されていました。
全体として、小川選手への期待と応援の気持ちが強く表れたコメントが多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
今年は内野手のみだったけど、去年は外野守備もしていた。
やっぱりそういう『渇望』を感じる選手を応援したい。
来年はそこを乗り越えて、シーズンの最後まで好調を維持し続けられることを期待しております。
レギュラー争いは熾烈ですが、頑張ってください。
柳田をライトゴロに仕留めた守備は鳥肌モノだった。