京都橘の主将・宮地陸翔がCBにポジション変更し、チームを牽引。初戦敗退の悔しさと後輩への思いを語った。
要約すると第103回全国高校サッカー選手権が開幕し、京都橘は帝京と対戦。
試合は1-2で京都橘が敗れたが、主将の宮地陸翔はチームを最後まで牽引した。
昨年はFWとして活躍していた宮地は、今季はボランチやCBにポジションを変更。
米澤一成監督からの高い評価を受け、チームの守備を安定させる役割を担った。
ポジション変更に当初は点を取りたい気持ちがあったものの、チームのためにCBとしてプレーする決断を下した。
試合では開始早々にCKから失点し、後半33分には同点に追いつくも、直後に再び失点し、初戦敗退となった。
試合後、宮地は「流れを自分たちに持ってこられなかった」と悔しさを表し、チームとしてもっとサッカーをしたかったという思いを涙ながらに語った。
また、後輩たちに来年の舞台に戻ってきてほしいという願いを託した。
京都橘は2年連続で初戦敗退となり、宮地の想いは次の世代に引き継がれることとなった。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/832194c79fef126ea57a83f02de638f85a3fdd95