京大11月祭ポータル不正アクセスの影響と対応

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京都大学の学生ポータル「PENGUIN」が不正アクセスを受け、データが削除されました。個人情報流出の可能性もあり、機能の一部が利用できなくなっています。

要約すると京都大学の11月祭事務局は、学生用ポータルサイト「PENGUIN」が8月25日に不正アクセスを受けたことを発表しました。

この不正アクセスにより、6月以降のデータが削除される事態が発生しました。

11月祭は、11月20日に吉田キャンパスで開催される学園祭であり、PENGUINはその出展管理や学生の情報を扱う重要なプラットフォームです。

事務局は、個人情報が流出した可能性について「完全には否定できない」としつつも、データのバックアップは無事であると強調しています。

この不正アクセスの影響で、PENGUINの一部機能は現在も利用できない状態が続いており、学生が行う企画出展の手続きの一部はGoogleフォームに移行せざるを得なくなっています。

また、今年の11月祭の統一テーマは「無限の才能。

略して無能」とされ、8月までにPENGUINで行われた学生の投票によって決定されました。

このような状況の中、学生たちは不正アクセスの影響を受けながらも、学園祭の準備を進めています。

今後の対応や復旧作業が注目される中、学生たちが無事に11月祭を迎えられることを願っています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/13e968802c4c12a3bc9093ed5c71a00789f97f63

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