日本人女性の海外売春問題と臼井被告の実態

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日本人女性が海外での売春に関与する事例が増加。臼井良夫被告が女性をあっせんし、罪を認めて反省の意を示す。

要約すると最近、日本人女性が海外での売春に関与する事例が増加しており、警察も取り締まりを強化しています。

その中で、臼井良夫被告(54)が海外の売春店に日本人女性をあっせんしていた疑いがかけられ、10月17日に東京地裁で被告人質問が行われました。

臼井被告は、自身が主犯格であるグループの活動について、「学んでバイトして月収500万円」という謳い文句で女性を募集していたが、実態は単なる売春であったと認めています。

彼は、過去3年間で200~300人の女性をカナダやオーストラリア、アメリカに派遣していたと語り、売春あっせんを始めたきっかけは都内で知り合った中国人の男からの紹介だったと述べています。

臼井被告は、専門学校を中退後にホストなどの職を転々とし、2013年頃から女性の紹介業を始めたとのことです。

彼のグループは、閉鎖されたサイト「海外出稼ぎシャルム」を通じて女性を募集し、売春グループのエージェントとしても活動していました。

被告人質問によると、応募してきた女性は性風俗の経験者と未経験者が半々で、未経験者は国内での顔バレを避けるために海外での売春を選んだといいます。

しかし、臼井被告は実際には「安易に稼げる仕事ではない」と警告していたことも明らかになっています。

彼は罪を認め、深く反省の意を示しましたが、同グループの他のメンバーはすでに懲役2年、執行猶予4年の判決を受けています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/608023ce9335d5200625388a94ed21e74533c65b

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